ウォーキングブリーチとは?
ウォーキングブリーチとは、神経が死んでしまって茶色や黒っぽい色に変色してしまった歯の裏に穴をあけ、何回か薬を詰めて徐々に歯の色を改善していくブリーチです。
ほんのわずかの変色だったり、治療を行う歯科での薬剤の調合などが歯に合えば、1回~2回の治療で元の歯の色に戻る方もいると思います。
ですが、変色してから長年放置していた歯だったり、変色してしまった歯に対しての薬剤の具合が合わなかったり、薬剤を詰めても蓋がすぐはずれてしまって薬剤が漏れてしまうことがあると、通院回数は増えてしまいます。
★ウォーキングブリーチの治療期間中は、かたい食べ物を食べてしまうと、薬剤を閉じ込めてある蓋(詰め物)がとれやすい傾向があります。
歯の中に薬剤を入れてホワイトニングを行う方法」のことを、総称でインターナルブリーチというようです。
歯科によって○○ブリーチや、▽▽ブリーチと、少し名前が異なっていることがあります。
また、使う薬剤以外にも使う機器が異なっていることがあります。
このように、いくつか種類があるの中の一つがウォーキングブリーチです。